大きなイベントが日本を変える

先日、FP継続教育で、不動産に絡むセミナーに参加してきました。
※これで資格更新に必要な30単位を獲得し、CFPとして2年間継続できます!

セミナー内容自体も勉強になったのですが、
それよりも制度や物事の背景や歴史を知ると面白いし、大切だなと改めて思いました。

たとえば、今、古くなった「マンションの建て替え問題」が良くニュースになります。

マンションの建替えには、
・議決権の4/5以上の多数決がいる
・お金が必要だが入居者は高齢者ばかり
など問題が多くなかなか進まない。というのはありがちな話。

でも私が注目したのは、
「区分所有法」という分譲マンション建ててもいいよ!
っていう法律ができたのが昭和37年というところ。

なぜ昭和37年かというと、
・昭和37年当時は、関東大震災の影響で東京は三階建てが最高だった。
そのため、
・昭和39年は東京オリンピックの開催もあり、首都圏の住宅が不足していたから。

で、法律を急いで作ったんですね。
そして、日本第一号のマンションが出来たのが昭和38年。そこからワンサカと。

計算すると、昭和91年(平成28年)-昭和38年=「53年経過」していることが分かります。
マンションの耐用年数が30年とか50年とか言われているため、最近マンション建て替え問題が多くなったんですね。

また昭和43年に公布された「都市計画法」は、昭和45年に開催される大阪万博に向けて、急速に近代化する日本の経済状況への対応が主な目的だったようです。

そんな感じで、(まだ生まれてませんが・・・)
・昭和39年の東京オリンピック
・昭和45年の大阪万博

の日本の大きなイベントは法律や制度に大きな影響を与えているんですねー。

ほかにも、
・1964年(昭和39) 新潟地震 ⇒ 地震保険スタート(昭和41年)
・1978年(昭和53) 宮城県沖地震 ⇒ 新耐震基準スタート(地震保険割引10%)
・1995年(平成7)  兵庫県南部地震 ⇒ 住宅品質確保法(平成11年)
地震は火災保険や建物の法律・制度に影響を受けていることが分かります。

そして2020年は東京オリンピックというビックイベント。
日本が前向きに変われるような法律・制度が出来るといいですね!

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